2010年5月11日火曜日

瓶火入れ作業

さてさて、瓶詰め作業も終盤、「瓶火入れ」の作業です。
HPでもご紹介しています。
http://www.takijiman.jp/kura/koutei03.html

本日の銘柄は「大吟醸 斗瓶取り」。弊社最高クラスのお酒です。

極上のお味のための、究極のひと手間「瓶火入れ」。
生のまま貯蔵したお酒が最高の味わいを主張する頃、
1本1本湯煎で火入れして、それ以上の酵母の働きを止めます。

温度が上がり過ぎたらただの燗冷まし。
低すぎたら無意味な労働。
温度を確かめながら丁寧に作業を続けます。

ほっかほっかの湯加減。
「いい湯だな~♪」って感じですね。特別待遇だもんね。


そして最後は「急冷!」
・・・でも、ホントに急冷しちゃうと瓶が割れることがあるので(経験済み。泣きました)、
2段階に分けて冷まします。
温まったカラダのほてりを水風呂で冷まして、キュッと引き締め。
ナイスバディの出来上がり~!
現在、湯上りのカラダをゆっくり落ち着かせていただいております。
そろそろイイぞっていう味わいになったら、またHPでご案内いたしますので、 
乞うご期待!