2010年6月20日日曜日

酒粕石鹸・伊賀小町

この度瀧自慢から、新しい商品が発売となりました。

酒粕石けん 伊賀小町(いがこまち)













商品の詳細はHPでもご案内しています。

うちでは毎年冬になると、大量の酒粕が出来るのですが、
これを何とか有効に活用できないものかと、ずっと考えて考えて・・・、
この石けんにたどり着きました。

“これ!” という形が決まるまでは、
ネットであちこち覗いたり、
お店でウロウロ探したり、
あたまの中が泡立ってきそうでしたが(笑)、
その泡立ちがおさまってくると、希望のカタチというのがだんだん見えてきました。

いちばんこだわったのは、
「お肌と環境に優しい商品であること」

お蔭さまで今回、こだわりの石けん職人「桶谷正廣さん」に製作をお願いして、
・純米大吟醸酒粕
・国産ハチミツ
・瀧自慢の仕込み水
の入った伊賀小町が出来上がりました。

しっとりと優しい洗い心地で、
お肌がすっきりリフレッシュされたように感じます。

泡立ちも充分満足のいくものではありますが、
「たっぷりの泡で洗いたい!」
というリクエストにお応えすべく、

<瀧自慢 オリジナル泡立てネット>


なども作ってしまいました。^^
石けんをゆったり包み込める 長さ18cmの二重構造です。



この、リボンもオリジナル







さすがにモコモコよく泡立ちます。

お肌と手のひらの間で泡を転がすように優しく洗うと、たっぷりの泡が毛穴の汚れを吸着してくれるので、洗い上がりの気持ちよさと言ったらもう。

なんといっても天然素材オンリーのお肌に優しい石けんですから、デリケートなお肌の方にも安心して使っていただけます。

桶谷さんの無添加せっけんは、ご近所の皮膚科の先生ご用達ということなので、
それに「酒粕」「ハチミツ」が入った伊賀小町は、自信を持ってお勧めできる瀧自慢の新商品です。

 ぜひぜひ、ご使用くださいませ。

2010年6月8日火曜日

「神の穂」田植え体験

入梅間近な天候の中、伊賀農業研究室主催の「神の穂」田植え体験が
使用蔵元らを集めて行われました。

瀧自慢ではこのお米を使用したお酒として「純米酒 神の穂」と、
この6月新発売した「夏吟醸 瀧自慢」の2アイテムがあります。
夏吟醸のほうは掛米のみ神の穂使用でありますが、
どちらもこの米の持つ独特の旨味が絶妙にバランスしており、
他の酒米にはない秘めた力というものを感じさせる仕上がりになっています。


写真は、慣れない手つきで、
よく育った苗の手植えを始めた蔵元一同の様子です。
この後は、慣れると共にピッチよくきれいに、
それらしい田植えになったように思います。
写真中央のオレンジのシャツが私です。

秋には収穫体験も予定して頂いております。
その頃には酒造りが目前に迫り期待と不安が入り混じり、
気持ちが昂っていることでしょう。

豊作を期待しつつ田植えを終えました。

投稿:杉本 隆司

2010年6月7日月曜日

魚見の湯

これまでとは一味違った温泉体験をしてきました。

「櫛田川温泉 魚見の湯」
この温泉は、テニススクールの付属施設なんですが、かなりスゴイです。
何がすごいって、口では上手に表現できないので、写真をご覧ください。

ただ、声を大にして申し上げますが、泉質は抜群です。
これはもう、自信を持ってお勧めします。
温泉好きな方には、是非楽しんでいただきたいなって思います。

応対して下さった係のお姉さまも、親切で面白くて、好感度◎。

個人的には非常に気に入りました。^^
機会があれば是非リピートしたい温泉です。

では、まずとっかかりの入り口写真。
テニススクールの雨天練習場の横に入口があります。
 
 何だかもう、このペイントだけでワクワク・・・?(笑)

2010年6月1日火曜日

今夜はご馳走

昨日の興奮冷めやらぬまま、本日の夕食に突入です。
「今夜はご馳走だ~!」と思うと、1日中にこにこワクワクしてしまう我々は、
多分かなりの食いしん坊でしょう。(笑)

真アジは2枚におろして、骨のない方をお刺身に、骨のある方は塩焼きに。
グレはお刺身と煮つけです。

<お刺身:左・グレ、右・アジ>
*お酒のグラスはスイスのお土産「斜めのワイングラス」
 画像のゆがみではありません。(笑)

グレは初めて釣って帰ってもらいましたが、思いのほか上品な口当たりです。
アジはものすごく脂がのってて、お刺身はもちろん、塩焼きが何とも言えない美味しさ!
骨の周りの身までガツガツ食べてしまいました。

さて、オトナのお楽しみ。
今日の肴に合わせるのは先日発売の「夏吟醸」。
三重山田錦と神の穂で造った、スッキリ爽やかな吟醸酒です。
辛口ではありますが、神の穂を使っているせいか、
口中に柔らかな旨みが広がって、
食事と一緒にすいすい入っていくのど越しの良さ。
これきっと、夏の盛りの暑~~い頃に、
思い切り冷やして飲むと絶品だと思います。
15度あるので低アルコール酒ではありませんが、
その分ちゃんとお米の味わいがあるので、お料理に負けません。
もっとも、勝ちもしないので(笑)ちょうどバランスがとれていい感じです。

美味しい肴には、美味しいお酒が嬉しいとしみじみ・・・。
みんなでお腹いっぱいの、満足贅沢晩ご飯でした。