2010年12月15日水曜日

まもなく発売

お蔭さまでこの冬の造りも順調に進み、
そろそろ初搾りの純米生酒・にごり酒をご用意できそうです。

現在、お酒はまだタンクの中におりますが、まもなく瓶詰めの予定。

どのお酒の時も、最初のひとくち目はドキドキしながらいただくんですが、
今年のしぼりたてを飲んだ時は、
「あ、やっぱりうちの味だなー」って嬉しくなりました。

今年のしぼりたても、やさしくてフルーティな味わいです。
出来立て新酒の初々しさはもちろんのこと、
しっとりとした優しい味わいが嬉しくて、
もう一口、もう一口と、すいすい杯を重ねてしまうような。^^

「まあひと口、召し上がってくださいな」
って、皆さまについで回りたいキモチです。

12月20日(月)発売。

・純米しぼりたて生酒
・純米にごり酒
・純米にごり生酒(限定品)
いずれも 1.8L 2,142円/720ml 1,018円(税込)

年内はお休みいたしません。
大晦日まで皆さまをお待ち申し上げております。

真面目に正直に造った純米しぼりたて。
蔵元杜氏の醸した最初の1本を、是非ご賞味くださいませ。

よろしくお願いいたします。

2010年11月28日日曜日

完売御礼

「純米 神の穂」 
お蔭さまで完売の運びとなりました。

つたないブログやHPをご覧になってご予約下さった皆さま、誠にありがとうございました。

取り急ぎ、お礼申し上げます。

2010年11月20日土曜日

山が低い・・・

5月のブログでもご紹介しておりますが、
現在うちのお酒は大半を瓶貯蔵しています。

春先に瓶詰めしたお酒は、大きな冷蔵庫にこれでもかと積み上げて、
暑い暑い夏をゆっくり眠るように過ごします。

びっしり詰まった瓶の山を見上げながら、
売れなかったらどうしよう・・・、
あ、いえいえ、
この山のてっぺんから、誰がどうやって下ろすんだろう???
と思ったのがついこの間のことのよう。

全ての銘柄が同じように減っていくわけではありませんので、
最初は均等だった山の高さは、日を追うごとにガタガタに。

唐突にそびえ立ったPケース6段積みから、
いちばん上のケースをか弱い女子(パートさんと私)だけで下ろしたことも数知れず。
気がつくと、Pケースの山はすっかり低くなり、
季節限定酒以外にも、完売する銘柄が出てきました。

真っ先に完売となったのは「純米大吟醸 斗瓶取り」です。
皆さま、ご愛飲ありがとうございました。

本数から考えますと、「大吟醸 斗瓶取り」の方が先だと思っていたのですが、
夏頃から「これはもう、ほぼ完売?」的な在庫本数だったこともあり、
つい積極的なご案内を控えてしまった為か、実はまだもう少しございます。

それから、
純米吟醸 備前雄町
純米 神の穂
この2銘柄は、かなり少なくなっています。

いずれの銘柄につきましても、(在庫のある間は)喜んでご予約承りますので、
お早目のご連絡をお待ちしています。

なお、これまでにご予約いただいている皆さまのお酒は、
各お酒に名札を付けて、きちんとお預かりしておりますので、
どうぞご安心くださいませ。

2010年11月19日金曜日

シャワシャワシャワ・・・

初搾りの新酒「純米生酒」が、今日も少しずつお酒(完成型)に近づいています。


















夜、静まり返った蔵内に入ると、
タンクの中から泡のはじける音がシャワシャワシャワ・・・と。

そりゃもう、聞いてるだけで嬉しい嬉しい。
どんなお酒に育つのかなあって、すごく楽しみです。

じっと聞いてると、音は小さいんですが、結構賑やかなんですよ。
元気一杯っていうか、すごく勢いがイイ。

そりゃそうだ、育ち盛りですもんね。(笑)

2010年11月2日火曜日

秋祭り

今年も秋祭りの季節となりました。

当地の氏神さまである「勝手神社」には神楽会の保存会があって、
秋祭りには、地元会員に脈々と継承されている御神楽が奉納されます。

宵宮と本宮に勝手神社の境内で舞うのがメインではありますが、
空いた時間には、新築・結婚・出産等、その年お祝い事のあったお家やお店を回ります。

うちへも毎年、獅子舞に来て下さいます。


秋祭り当日までの1ヶ月あまり、保存会の会員さんはほぼ毎晩神社の境内で練習を続けます。
夜になると、太鼓の音が勝手神社から聞こえてきて、
「あぁ、お祭りが近いな~」と実感する赤目住民なのでした。

2010年10月30日土曜日

新酒のご案内

蔵内の作業が順調に進んでいます。

これまでの主な作業は、道具類の手入れや機械の試運転といった準備中心でしたが、そろそろ、酒母を作ったり麹の手入れをしたりといった緊張感のある作業が入ってきました。

今年も初搾りの新酒は、クリスマス頃の発売予定です。

というわけで、
いつもご愛飲下さる皆さまに、新酒のご案内を差し上げました。

・・・・・そうしたら、
「今日、届いたよ~!」といって、
早速ご予約のご連絡を下さるお客さまが!!!

 嬉しいですねー。
 感激ですねー。

電話とかFAXとかメールとか郵便とか、
いただく度に、それはもう嬉しくて嬉しくて。
お1人お1人のもとへ跳んで行って、直接この感激をお伝えしたい気持ちでいっぱいです。

お酒って、造り手だけのものじゃないんだなーって、しみじみ思いました。
こんなふうに気にかけて下さる皆さまに支えられて、
美味しいお酒が育っていくんだと思います。

 待っていて下さる方がある。

うちのお酒たちは本当に幸せ者です。
皆さま、本当にありがとうございます。

2010年10月20日水曜日

亥の子餅

この時期、子どもの世界では「亥の子」のお祝い行事があります。

丸くて大きな石を子どもの数のロープで縛って各家を回り、
玄関先で亥の子の歌を歌いながら石を地面に打ち付けます。

♪~亥の子餅搗いて今年も豊年、亥の子で祝い~♪

これは当地に伝わる豊年を祝う年中行事の1つで、
それぞれのお家で、お菓子やご祝儀をいただきます。

参加するのは地区の小中学生。
日の暮れかかった頃から回り始め、終わるのは夜8時過ぎです。
(ご祝儀を求めて遠征すると、10時近くなることもありました)

回るのは自分たちの住んでいる区域という暗黙の了解がありますが、
回れば回っただけご祝儀をいただけるだけでなく、
うかうかして2番手で回るとご祝儀を拒否されることもあるので、
子どもの世界とはいえ、毎年熾烈な縄張り争いが繰り広げられているみたいです。(笑)

最後はその年の代表者の子のお家で、集めたご祝儀を分配。
当然のように、学年によってかなりの差があります。

その後、皆で楽しく宴会が繰り広げられるのですが、(注:お酒は出ません)
律儀にもご祝儀の中から、そのお家に飲食代を支払ってくれます。
この時ばかりは、皆フトコロがあったかいから。(爆)

2010年10月16日土曜日

造りの季節到来

日ごとに秋も深まるこの頃、
瀧自慢でもこの冬の造りが始まりました。


今年から、蔵元が先頭に立って酒造りをいたします。

自分が飲みたいと思う酒、
飲んで美味しいと思う酒を造るため、
例年以上に張りきっています。

蔵人はほとんど地元在住です。
毎年来て下さっている方が多いので、
蔵内の作業も効率よく段取りしてもらえて助かる助かる。

初心者杜氏の社長を温かく見守りながら支えて下さるので、
心強いことこの上なしです。

今年も美味しいお酒を皆様に召し上がっていただけるよう、一層励んでまいります。
どうぞご期待下さいませ。

2010年10月5日火曜日

純米秋原酒発売

「一体いつまで続くんだ!?」と、誰もが思った今年の夏。
10月に入り、ようやく暑さも遠のいて、日本酒が恋しい季節がやってまいりました。

そこで登場、瀧自慢の秋酒をご紹介いたします。

瀧自慢 純米秋原酒
1.8L  2,625円
720ml 1,207円
(税込)

アルコール度数18度のしっかり旨口純米酒です。

旨みたっぷりの秋の味覚には、秋原酒のガツンとくる個性を持ってくると、
お互いに味を引き立てあって良い感じです。

今年の秋の夜長には、
ぜひ秋原酒とともに美味しい日本の食卓をお楽しみくださいませ。

・・・と、ご案内しておきながら恐縮ですが、
実はこの秋原酒、限定も限定、ごく少量しかありません。

「よし、いっちょ呑んでやるか!」

と、思って下さった皆さまは、まずは是非ダッシュでご連絡くださいませ。
勝手を申しますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2010年9月19日日曜日

あけぼの草

曽爾から帰りのお客さまが、曙(あけぼの)草をお土産に下さいました。
すごく可憐な山野草です。


斑点がたくさんあるのが特徴で、  
曙草とは、白い花びらを明け方の空に、    
花びらにある斑点を夜明けの星に見立てて名付けられたそうです。
  
去年はお盆の頃から咲いていたそうですが、
今年は今になっても、なかなか花が咲かないとのこと。
やっぱり今年は気候が普通じゃないんですね。

ちなみに、ただ今店頭に飾ってあるのはススキとコスモスです。
これだけ見てると「秋~!」ですね。



でも、まだまだ日中は暑いです・・・。

朝方、「さあ、起きなきゃ!」って頃が、
窓から入ってくる風が涼しくて、すご~~~く寝やすく感じるのは、私だけではないと思う。(笑)

以下、お返事などなど。

2010年9月4日土曜日

続・新タンク

先日のサーマルタンクに引き続き、
新品のステンレスタンク(小)もお目見えです。


緩衝材でぐるぐる巻きにされて、無事到着。


トラックから降ろすのはクレーンでしたが、設置は人力。
温度管理のしやすい小さな蔵へ搬入中の様子です。
扉ギリギリのサイズだったので、慎重に慎重に。


無事設置完了。
日一日と冬が近づいてくるようです。


とはいえ、いつまで続くのかこの残暑。
いい加減うんざりしてきました。

そろそろ、しっとりと美味しい秋上がりを楽しみたいものです。

2010年9月1日水曜日

新タンクが仲間入り

9月に入り、次の造りも目前に迫りました。

「あーやれやれ、お疲れさま~!」
って、3月に皆で言い合ったのがついこの間のことのようなのに、
今月下旬には、もう蔵内の仕事始め。
月日の経つ速さにはビックリです。

今年はより一層納得のいくお酒を造るため、新品のタンクを購入しました。

<新洋技研のサーマルタンクです>

好天にも恵まれ、はるばる新潟から当蔵に仲間入り。
温度管理に、品質保持に、頼もしい新人(?)です。

さあ、この冬は小仕込みの本数を増やして、美味しいお酒を造りますよ~!
(おっ、断言・・・?・笑)

冗談はさておき(爆)、見てやって下さい設置済みのこの雄姿♪
わくわく惚れ惚れするたたずまいです。














タンク2本でここまで盛り上がってしまうなんて、
蔵元なんて単純なものですね。(笑)

でも、1つ1つのこだわりの実現が、次の酒造りの意欲へとつながります。
この冬のお酒、どうぞご期待下さいませ。

2010年8月27日金曜日

こだわりつながり

お蔭さまでご好評いただいております「伊賀小町」。
新聞でも取り上げていただきました。少しご紹介します。

http://mytown.asahi.com/areanews/mie/NGY201007090026.html

ありがたいことに、
記事を見て、遠方からご注文のお電話をいただいたりします。

そしてこの度、これまたありがたいことに、
「伊賀に養蜂されてる方がいらっしゃいますよ~」
と、教えていただきました。

調べてびっくり、ホントにいらっしゃいました。
名張市のすぐお隣、伊賀市桐ヶ丘在住の小林常員さんです。

伊賀小町の主原料である純米大吟醸の酒粕は、
酒米も含め間違いなく地元産ですが(当たり前ですね)、
同じハチミツを入れるなら、これも出来れば地元産にこだわりたいところ。

善は急げ。
早速ご連絡差し上げました。

ところが、しょっぱなから、
ハチミツにまつわる小林さんのこだわりをたっぷり聴かせていただくことに。

うかうか口を挟もうものなら、
「アンタ、ちょっと黙って聞き!!」
と、とりつくシマもない・・・・。

これはもう正真正銘「こだわりの職人さん」に間違いありません。

これじゃ“石けんの材料にしたい”なんて言い出したら、
「何ぃ!?うちの大切なハチミツを、石けんにするってか~!!?(怒)」
って言われるんじゃないかと、内心ドキドキ。

こうなったら、こちらも石けんに対するこだわりで対抗するしかない!
とばかりに、一生懸命伊賀小町の良いところをアピールしました。
(はい。一連のお話が終わってからです。)

お蔭さまで、思いのほか快く了解して下さり、
大切なハチミツを分けていただくことが出来ました。

別れ際には、
「奥さん、アンタもようこだわる人やなぁ。
 ・・・・こんなことしてたら儲け無いやろ。」
とまでズバリと言われ、否定できなくて笑ってごまかしました。(笑)

これが小林さんのこだわりハチミツ。
いろんな花の蜜が混じった「百花蜜」です。













前回使用したハチミツより色合いの濃い、しっかりコシのあるハチミツでした。
もちろん食べても美味しいお味です。

2010年8月25日水曜日

熟成粕販売中

新酒の酒粕をタンクで熟成(発酵)させた「熟成粕」を、現在販売中です。

もとは甘酒等に利用するのと同じ板状の酒粕ですが、
常温で約半年熟成させると写真のように柔らかくなって、風味・旨みが増し、
お漬物(奈良漬)や粕漬けに利用されます。


うちのご近所では自宅で奈良漬を作るという方が多く、熟成粕の発売開始を待って下さっています。
たくさん必要な方には桶をお預かりして、粕を入れさせていただきます。

酒粕を掘り出す作業は、始めのうちはいいのですが、
底の方になると、タンクの中に入って背より高い位置へ粕を放り上げなければいけないので、かなりキツイ作業になります。

掘り出した酒粕は、表面をきれいにならして出来上がり。


9月半ば頃には残った粕を全て業者へ引き渡し、酒粕のタンクを空にして、次の搾りに備えます。

お漬物以外にも、お魚の切り身など粕漬けにすると美味しいので、
ご家庭でご利用の際は、お早めにご連絡くださいませ。
ご希望に応じて、2Kg入または4Kg入でご用意出来ます。

2010年8月13日金曜日

夏吟醸 完売

瀧自慢初めての季節限定酒「夏吟醸」が、お蔭さまで完売となりました。

最後の1本をお求めくださった愛知県一ノ宮市のお客様、
遠方のところご来店いただきまして、誠にありがとうございました。

さて、8月16日(月)~18日(水)の3日間、夏季休業させていただきます。
ご協力よろしくお願いいたします。

2010年8月11日水曜日

嬉しい~!

酒粕石けん「伊賀小町」を使ってくださった方が、

「すごく良かったから、お友達の分も買いに来ました!」

と言って、再度伊賀小町を買いに来て下さいました。

素材にも製法にもこだわった石けんなので、
自信を持ってお勧めできる商品ではあるのですが、
それでもやっぱり、実際にご使用くださった方に、
「すごく良かった」
と、言っていただけるのは、

すごく すごく すご~~~~~~く、
嬉しいです!
ありがとうございます!!

初めてのお酒以外の商品でしたが、
こうして少しずつでも、
皆様に喜んでいただける商品に育ってくれれば嬉しく思います。

2010年7月17日土曜日

サプライズ・シフォン♪

手作りお菓子のお店を開店準備中のお友達から、
「お味見してね!」
と、シフォンケーキが届きました。




食いしん坊ばかりが揃っている我が家ですが、
中でもシフォンケーキは、トップクラスの「大好きケーキ」。
バースデーケーキをシフォンケーキでオーダーするほどの大好きさ。

「食べる前からこんなに盛り上がってどうしましょう!?」ってほど、
今我が家、興奮状態です。(笑)

嬉しいな、どうもありがとう~!!!




以下お返事。(反転で読めます)



2010年7月6日火曜日

祝・お誕生日

次男の誕生日ということで、
オットが鯛(もちろん赤いの)を調達しに海へ行きました。

見事 特大 ほどほどの大きさの赤い鯛をGET!!
http://www.kumanokodo.net/ushio/ 
*「最新釣果」ページ、7月5日名張・杉本

「すご~~~い!本当に赤い鯛だー!!」
「お父さん、やるときはやるねぇ、オトコだねぇ!!」
皆やんやの拍手喝さい。

ひと通り感激し終わったところで、現実に。

さて、この鯛、どうしよう???

素人がさばくと、絶対、お刺身が小さくなってしまうし・・・。
(アラ炊きはボリューム満点になるけど)

という訳で、困った時のプロ頼み。
「お魚獲れたら、いつでも持っておいで~」
と、優しく言ってくれていた、
仲良しのお寿司屋さんのお兄さんにお願いすることに。

すると・・・、

2010年6月20日日曜日

酒粕石鹸・伊賀小町

この度瀧自慢から、新しい商品が発売となりました。

酒粕石けん 伊賀小町(いがこまち)













商品の詳細はHPでもご案内しています。

うちでは毎年冬になると、大量の酒粕が出来るのですが、
これを何とか有効に活用できないものかと、ずっと考えて考えて・・・、
この石けんにたどり着きました。

“これ!” という形が決まるまでは、
ネットであちこち覗いたり、
お店でウロウロ探したり、
あたまの中が泡立ってきそうでしたが(笑)、
その泡立ちがおさまってくると、希望のカタチというのがだんだん見えてきました。

いちばんこだわったのは、
「お肌と環境に優しい商品であること」

お蔭さまで今回、こだわりの石けん職人「桶谷正廣さん」に製作をお願いして、
・純米大吟醸酒粕
・国産ハチミツ
・瀧自慢の仕込み水
の入った伊賀小町が出来上がりました。

しっとりと優しい洗い心地で、
お肌がすっきりリフレッシュされたように感じます。

泡立ちも充分満足のいくものではありますが、
「たっぷりの泡で洗いたい!」
というリクエストにお応えすべく、

<瀧自慢 オリジナル泡立てネット>


なども作ってしまいました。^^
石けんをゆったり包み込める 長さ18cmの二重構造です。



この、リボンもオリジナル







さすがにモコモコよく泡立ちます。

お肌と手のひらの間で泡を転がすように優しく洗うと、たっぷりの泡が毛穴の汚れを吸着してくれるので、洗い上がりの気持ちよさと言ったらもう。

なんといっても天然素材オンリーのお肌に優しい石けんですから、デリケートなお肌の方にも安心して使っていただけます。

桶谷さんの無添加せっけんは、ご近所の皮膚科の先生ご用達ということなので、
それに「酒粕」「ハチミツ」が入った伊賀小町は、自信を持ってお勧めできる瀧自慢の新商品です。

 ぜひぜひ、ご使用くださいませ。

2010年6月8日火曜日

「神の穂」田植え体験

入梅間近な天候の中、伊賀農業研究室主催の「神の穂」田植え体験が
使用蔵元らを集めて行われました。

瀧自慢ではこのお米を使用したお酒として「純米酒 神の穂」と、
この6月新発売した「夏吟醸 瀧自慢」の2アイテムがあります。
夏吟醸のほうは掛米のみ神の穂使用でありますが、
どちらもこの米の持つ独特の旨味が絶妙にバランスしており、
他の酒米にはない秘めた力というものを感じさせる仕上がりになっています。


写真は、慣れない手つきで、
よく育った苗の手植えを始めた蔵元一同の様子です。
この後は、慣れると共にピッチよくきれいに、
それらしい田植えになったように思います。
写真中央のオレンジのシャツが私です。

秋には収穫体験も予定して頂いております。
その頃には酒造りが目前に迫り期待と不安が入り混じり、
気持ちが昂っていることでしょう。

豊作を期待しつつ田植えを終えました。

投稿:杉本 隆司

2010年6月7日月曜日

魚見の湯

これまでとは一味違った温泉体験をしてきました。

「櫛田川温泉 魚見の湯」
この温泉は、テニススクールの付属施設なんですが、かなりスゴイです。
何がすごいって、口では上手に表現できないので、写真をご覧ください。

ただ、声を大にして申し上げますが、泉質は抜群です。
これはもう、自信を持ってお勧めします。
温泉好きな方には、是非楽しんでいただきたいなって思います。

応対して下さった係のお姉さまも、親切で面白くて、好感度◎。

個人的には非常に気に入りました。^^
機会があれば是非リピートしたい温泉です。

では、まずとっかかりの入り口写真。
テニススクールの雨天練習場の横に入口があります。
 
 何だかもう、このペイントだけでワクワク・・・?(笑)

2010年6月1日火曜日

今夜はご馳走

昨日の興奮冷めやらぬまま、本日の夕食に突入です。
「今夜はご馳走だ~!」と思うと、1日中にこにこワクワクしてしまう我々は、
多分かなりの食いしん坊でしょう。(笑)

真アジは2枚におろして、骨のない方をお刺身に、骨のある方は塩焼きに。
グレはお刺身と煮つけです。

<お刺身:左・グレ、右・アジ>
*お酒のグラスはスイスのお土産「斜めのワイングラス」
 画像のゆがみではありません。(笑)

グレは初めて釣って帰ってもらいましたが、思いのほか上品な口当たりです。
アジはものすごく脂がのってて、お刺身はもちろん、塩焼きが何とも言えない美味しさ!
骨の周りの身までガツガツ食べてしまいました。

さて、オトナのお楽しみ。
今日の肴に合わせるのは先日発売の「夏吟醸」。
三重山田錦と神の穂で造った、スッキリ爽やかな吟醸酒です。
辛口ではありますが、神の穂を使っているせいか、
口中に柔らかな旨みが広がって、
食事と一緒にすいすい入っていくのど越しの良さ。
これきっと、夏の盛りの暑~~い頃に、
思い切り冷やして飲むと絶品だと思います。
15度あるので低アルコール酒ではありませんが、
その分ちゃんとお米の味わいがあるので、お料理に負けません。
もっとも、勝ちもしないので(笑)ちょうどバランスがとれていい感じです。

美味しい肴には、美味しいお酒が嬉しいとしみじみ・・・。
みんなでお腹いっぱいの、満足贅沢晩ご飯でした。

2010年5月31日月曜日

大物Get♪

今日は尾鷲にてカセ釣り。
http://www.kumanokodo.net/ushio/
「最新釣果」ページ、
5月31日の「名張、杉本さん」がうちのオットです。

グレ(50センチ)が2匹。
真アジ(35~40センチ)が7匹。

今日は迫力満点のお魚がいっぱいです。
「お父さん、お疲れさま。ありがとう~!!」

<これがグレ> バラとのミスマッチが・・・(笑)

まずはエラと内臓を処理して、後は明日のお楽しみ。

2010年5月26日水曜日

瓶詰め作業終了

春先から一同で頑張っていた瓶詰め作業が、ようやく終了。
瓶詰めが終わったお酒たちも、それぞれ冷蔵庫の定位置におさまりました。

ガラガラだった大型冷蔵庫も、

満員御礼状態。

これでどんなに暑い夏がやってきても大丈夫。
ゆっくり眠りについて、出荷の日を待ちます。

2010年5月17日月曜日

熊野古道・馬越峠

平成16年7月7日 世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」。
それに含まれる熊野古道(参詣道)のひとつ、馬越峠を歩いてきました。
石畳の道を頂上目指して歩きます。

歩きます。
歩きます・・・。


もうだめだ~~! と思った頃、やっと頂上へ。
熊野灘を一望。疲れも吹き飛ぶ絶景です。


さらにもう一息。
大岩に掛けられた梯子を登ると、


大台ケ原山系まで見渡せる広大な風景が。



大岩の上で、一休み。

 
さて・・・、
絶景を目に焼き付けたまま、もと来た道を帰ります。
それにしても、大きな岩があちこちにたくさん。


きれいな熊野灘も満喫して帰りました。

2010年5月16日日曜日

三日月と金星が大接近☆

絶好の天体観測日和に恵まれて、
お月さまと金星の大接近をパチリ☆

しかし素人の悲しさ・・・、
これ以上倍率をあげると手ブレがすごいんです。(悲)
三脚が手近になかったので、道端のガードレールにON。

実際にはホントにホントに綺麗だったんですよ~。
こんなにゆっくり空を見てたのは久しぶりでした。

朝日屋酒店きき酒会

世田谷の酒販店・朝日屋さんのきき酒会が行われました。

飲食店さん・一般の方が大勢ご来場くださり、
熱気にあふれたきき酒会となりました。

参加蔵元とスタッフ皆で。
最前列真ん中(左から4人目)が
若社長:小澤和幸さん
写真右寄りのピンクのはっぴが「瀧自慢」です。

2010年5月11日火曜日

瓶火入れ作業

さてさて、瓶詰め作業も終盤、「瓶火入れ」の作業です。
HPでもご紹介しています。
http://www.takijiman.jp/kura/koutei03.html

本日の銘柄は「大吟醸 斗瓶取り」。弊社最高クラスのお酒です。

極上のお味のための、究極のひと手間「瓶火入れ」。
生のまま貯蔵したお酒が最高の味わいを主張する頃、
1本1本湯煎で火入れして、それ以上の酵母の働きを止めます。

温度が上がり過ぎたらただの燗冷まし。
低すぎたら無意味な労働。
温度を確かめながら丁寧に作業を続けます。

ほっかほっかの湯加減。
「いい湯だな~♪」って感じですね。特別待遇だもんね。


そして最後は「急冷!」
・・・でも、ホントに急冷しちゃうと瓶が割れることがあるので(経験済み。泣きました)、
2段階に分けて冷まします。
温まったカラダのほてりを水風呂で冷まして、キュッと引き締め。
ナイスバディの出来上がり~!
現在、湯上りのカラダをゆっくり落ち着かせていただいております。
そろそろイイぞっていう味わいになったら、またHPでご案内いたしますので、 
乞うご期待!

2010年5月10日月曜日

レストランRyu 

ツツジが満開の余野公園(伊賀市柘植町)へ行ってきました。
あっちこもっちもツツジの花盛り。









巨大な松の木の根っこに大ウケする図。
(なぜウケてたかは内緒)


そして本日メインの目的地、明和町のレストラン・Ryuへ。

以下、メニューのご紹介。